産地の違いが氷の味の違いに
日本各地の製氷工場を訪ねて知った
美しい水でできた美味しい氷
氷屋川久は、老舗の氷屋としての見識を深めるために北海道、本州、四国、九州と、日本中の氷屋を訪問して各地の氷がどの様にできているのかを語り合い、その地の製氷工場を見学させていただき、氷の色や硬さ、氷の味など、それぞれの氷に、それぞれに特徴がある事を知りました。その上で日本各地の氷を吟味し、本当に美味しい、価値のある氷を厳選して取り扱いを開始しました。
日本の氷卸店が扱う氷は、どこの工場で作っても基本的な製法は大きな差はありません。原水をろ過・殺菌して不純物を排除し、保健所の衛生基準を必ずクリアした衛生的な氷が日本中に流通しています。
しかし、ほぼ同じ製法で作っている氷なのに、豊かな森林に囲まれた山や、美味しい空気の空、青く澄んだ清水の湧き出る、そんな日本各地のとても美しい町の名水を凍らせて作った氷は、口に含んだだけで違いを感じれる、やわらかくて甘い、本当に美味しい氷なのです。
氷の価値観が変わるほどの違い
日本の銘水を凍らせた「名水氷」
三重青山高原、豊かに湧き出た伏流水を凍らせた「三重美里の氷」信州安曇野、碧く澄んだ美しい伏流水を凍らせた「信州上高地の氷」信州飯田中央アルプス、名水百選と同じ水源の「中央アルプスの氷」加賀白山、日本海の恵みを含んだ伏流水を凍らせた「加賀金澤の氷」新潟妙高山、妙高山の雪解けの伏流水を凍らせた「上越妙高山の氷」
日本各地の名水氷を取り揃えた氷屋川久は、日本でも数少ない「氷のセレクトショップ」として、お客様の要望に相応しい氷をお届けいたします。
山梨八ヶ岳、自然の恵みの氷 「蔵元 八義の天然氷」 日本では数軒しか作れない、唯一無二の氷です。
天然氷とは、人の手を加えずに自然の冷気の中でゆっくりと時間をかけて水が凍ってできる「自然の恵みの氷」。
とても扱いが難しく、しかしそれだけに非常に味わい深い、他の氷とは明らかに違う旨味を感じる、日本でも数軒でしか製造ができない貴重な氷です。
その数少ない天然氷蔵元のひとつ、山梨県八ヶ岳、清里の蔵元、八義の氷は、日本のミネラルウォーターの７５％を生産するという美しく豊富な水に恵まれた八ヶ岳の麓で美味しい水を地下からくみ上げて池に引き、極寒の真冬に１０日以上の時間をかけて凍らせて作る、まさに職人の根気と情熱の結晶とも言える氷。数量限定の本当に貴重な氷です。
そしてこの氷を一般市場に流通させれるのは、八義と氷屋川久が商品化へと試行錯誤を積み重ねた賜物。こだわりの天然氷カチワリ氷として、販売に至りました。
この食の豊かな日本においても、なかなか入手することができない八ヶ岳八義の天然氷。老舗氷屋氷が自信を持って美味いと言える氷を、日本中のお客様へ数量限定でお届けいたします。
山梨 八ヶ岳
蔵元 八義の天然氷
特別なお酒に、特別な八ヶ岳八義の天然氷を。
数量限定、本当にプレミアムな氷です。
ＩＳＯ認証取得工場での
ＯＥＭ氷の製造も承ります
氷屋川久では、企業様に見合ったオリジナルブランド氷の依頼を賜っております。
ＩＳＯ９００１、１４００１の認証取得工場ですので、安全性も確保。
企画段階から細かくヒアリングさせていただき、企業様の想いを乗せ、
ＰＢ製品として唯一無二の商品をニーズに合わせて製造させていただきます。
御社の名水を使用した、氷屋川久でしか実現しない氷製造ノウハウで
御社の商品ブランディングの御力添えをいたします。
日本中へ、世界中へ、
日本の美味しい名水氷を届けたい。
氷屋川久の想いです。
1955年、愛知県春日井市にて「川本卸氷問屋」を開業し、以来、約65年の長きにわたり名古屋市、春日井市、東尾張での氷の卸販売を行ってきました。2012年には名古屋大須にてかき氷屋川久をオープン。老舗の氷屋が運営するかき氷屋としてメディアにも連日取り上げられ、毎年夏には連日の行列ができるお店となりました。そして名古屋だけでなく、東京、大阪、京都にも進出。日本の各地で名水氷を削る、老舗氷屋の本当に美味しいかき氷として評価を頂きました。現在では国内だけでなく、アメリカ・東南アジア、海外でのかき氷店の出店や、日本の名水氷の輸出も展開しています。
また、バーやレストランにて、氷の違いに関するセミナーを開催し、日本の名水氷と他の氷の違いをプロの方へのレクチャーを行ったり、食品企業様とのタイアップ企画なども開催しております。氷屋川久は日本の名水氷の良さを広め、価値ある氷を選んでいただきたい、氷の品質を追求して新しい取り組みを実行しています。奥深い「氷のこだわり」を日本中へ、世界中へ、広めていきます。
